今日で一旦八ヶ岳をあとにします。Tは東京に、Kは関西の実家に戻り持ち帰り事項について検討してまた翌週末に八ヶ岳を再訪予定。

Kが夕方の東京発大阪行きのJAL便に乗るため八ヶ岳周辺にいられるのは午前中まで。一旦僕らの土地に別れをし、快晴ということで車山高原から霧ヶ峰高原に抜けるヴィーナスラインをドライブ、諏訪から中央道で東京に戻ることに。

車山高原付近に来るとそれはそれは素晴らしい景色が待っていました。青い空、白い雲、そして新緑のコントラストが美しい夏の日でした。八ヶ岳南麓も素晴らしいのですが、車で少しドライブするとこのような絶景が広がるエリアもあり、改めてこの八ヶ岳山麓の豊かな自然の魅力を再認識し満喫しました。

車山高原から南方を望む

ちなみに、蓼科、白樺湖あたりにも別荘地が広がっています。もちろん人それぞれ価値観の違いはありますが僕たちは別荘を持つにはちょっと東京から遠すぎやしないか?との印象を持ちました。

東京から行く場合、T宅から八ヶ岳南麓(北杜市)まではナビで2時間30分ぐらいと表示されますが、まずその時間では着きません。よっぽど道が空いている時間帯だと話は別ですが、たいてい行動する時間帯は中央道が渋滞していることが多いのです。また一度もサービスエリアに寄らないということも考えづらく、実態としては3時間半~4時間はかかっている気がします。

蓼科や白樺湖はさらに北にありまた高速インターからも遠いので5時間ぐらいはかかってしまうことが多いのではないでしょうか。当然渋滞を回避できる時間帯に行き来する努力を皆さんしていらっしゃるのしょうけども。ひょっとすると名古屋方面から来られる別荘族の方が比較的多いのかもしれませんね。

あと西麓は全体的に標高の高い位置に別荘地が広がっています。周辺にスキー場が点在していることもあり冬場は積雪が結構ありそうです。

ただ、Kが八ヶ岳西麓のファンで、「もし二軒目を建てるなら」是非検討したいと思っているのが「信州 諏訪霧ヶ峰高原ビバルデの丘」です。
別荘地は霧ヶ峰のグライダー滑走路の南側に位置し、八ヶ岳連峰と南アルプス連峰のちょうど間に挟む感じで富士山を拝める景勝地に別荘地があり、贅沢極まりない立地なのです。お値段もそれなりにするのですが良い区画を得られたら損はしない別荘地だと思っています。

ちなみにKは毎日シンガポールからこの別荘地のライブカメラを見て日々の八ヶ岳の表情をチェックしています。


とうことで、ヴィーナスラインのドライブを満喫した僕たちは一路進路を東京に向け、羽田空港で解散、翌週末改めて合流するのでした。