八ヶ岳南麓の別荘計画を本格的に始動して早一年近く。コロナ禍のZoom飲み会で田舎暮らしについて熱く語らうところからはじまり、土地選び、土地の購入、折からの資材高騰の影響による建物選びの迷走、そして建物のイメージ作り、工務店選定、設計図面との格闘などなど、怒涛のように過ぎ去った一年でした。
海外在住のKが再び週末を利用して弾丸帰国することに。今回の八ヶ岳訪問の目的は
- 工務店さんとの最終見積書の読み合わせ
- まだ詰め切れていないタイル材の種類やキッチン・浴室のオプションについて再度ショールームに赴いて確定する
- (契約未締結にも関わらず)簡易式地鎮祭を行うことです
さあ、いよいよ契約締結に向けた着工前最後の八ヶ岳旅行のはじまりです。
途中寄り道した甲府駅前にある武田信玄像 |
朝日本に到着したKを都内でピックアップし、途中仕事の会議があったTのために甲府の貸会議室に1時間ほど立ち寄ってから八ヶ岳南麓へ。
ということで、今日は現地到着が夕方になってしまうので特に予定は組んでおらず、そのまま今夜宿泊する、昨年4月にも泊まったパインズコテージ八ヶ岳に直行です。
#6 八ヶ岳土地探しの旅 Day 2 宿
二日目の土地見学を終えた僕たちは今夜の宿であるもう一つのホンカのコテージへ向かいます。 初日のROTA と目と鼻の先、おなじく白井沢地区にある パインズコテージ八ケ岳 だ。実は僕らの計画は当初自分たちの基地としてのセカンドハウスという発想から始まったのですが、リサーチをしている段階で...
前回12月の旅行でノーマルタイヤでの訪問に懲りているはずの僕たちは今回もノーマルタイヤでのドライブです。実はTの車を四駆に買い換えることになり今はその納車待ち中。
そのためタイヤサイズの合わない現車への投資は控える必要があり仕方なく再びノーマルタイヤでの訪問となったのです。
幸いにも今回はとても暖かくて天気予報にも雪マークはなし、順調にいけば何の問題もないだろうと踏んでいます。ただ、山の天気は変わりやすいし東京に比べればやはり気温は低いので、日頃に増して安全運転を心がけながらのドライブとなりました。
前にも書いていますが、パインズコテージ八ヶ岳キッティラ(最近改名しました)はフィンランド・ホンカ社製のログハウスです。
僕らが別荘計画を立て始めた当初はホンカ製のログハウスを建てることを夢見ていたんですが、ウッドショックならびに建築資材の高騰で金額が跳ね上がってしまったのでホンカを断念した経緯があります。
でも、このコテージにあるワム社製の薪ストーブをあらためて試しておきたかったこともあり、今晩はここを予約してあります。
二度目の宿泊 パインズコテージ八ヶ岳キッティラ |
このコテージに泊まるのは2回目で、僕らもこの1年で色々な設計事務所や工務店の方と話をしてリサーチをしてきたこともあり、今回は見る視点が異なります。
ワム社製薪ストーブの使い勝手の面から改めて検証してみるのはもちろん、床材については汚れやすい部分はどこか、またベッドルームやユーティリティの広さは十分か?など、ちょっと普通の宿泊客とは違う目線で泊まらせてもらうことで、僕らが建てようとしている別荘設計の最終チェックツールとして役立たせてもらいました。
もちろん、僕らが建てるのはログハウスではないので同じものができるわけではないのですが、昨年最初に八ヶ岳に来て出会ったこのコテージは常に僕らの憧れであり、大いに参考にさせてもらっている建物です。今回は1泊だけですが、再訪できて本当によかったです。
パインズコテージ八ヶ岳-公式サイト
パインズコテージはフィンランドのホンカ社の本格ログハウスによる貸別荘。 山梨県八ヶ岳の森で北欧のおしゃれなプレミアムログハウスで別荘体験ができます。無垢の木でできた家は、お子様とご一緒のご家族でも安心して快適にお過ごしできます。 一棟貸しの広々とした空間で、ホテルよりも快適な高原リゾートの別荘体験を家族としてみませんか? ダイニングにはイッタラ、マリメッコ、アラビカなど北欧の食器を取りそろえておりますので、北欧気分もお楽しみいただけます。 また、バーベキューグリルや薪ストーブなども備えています。 ハイキングやスキー、スノボーなどのスノーリゾートへのアクセスも良いので、アクティブに八ヶ岳を楽しめます。 光回線のインターネットを無料でご利用いただけますので、skype, zoomを使ったオンライン会議、テレワークやワーケーションといった使い方にも最適です。
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