GW後半に現地を訪れてから3週間後の5月下旬、Tはふたたび彼女のAさんと草原別荘地を訪れました。前回の様子はこちら。

前回、土地にはまだ盛り土があっただけでしたが、今回はすでに基礎がほぼ出来上がっていました。思っていたよりも建物が接道に近そうだったり、駐車スペースが2台分ちゃんと確保できるか、また盛り土の南側が急峻過ぎないかなど、色々と課題も可視化されてきましたが、こうやって訪れるたびに目に見えて進捗がわかるのはかなりの感動ものです。

現地は地盤改良工事が終わり基礎工事に突入していた

さて、今日の目的は土地南側のさらなる開墾と手強いススキとの闘いです。前回Aさん提供のシャベルがススキの闘いにおいてあえなく折れてしまったため、新しく購入したシャベル2本とともに乗り込んで2日間格闘してきました。

冷涼な高原とはいえ、晴れると直射日光で暑くて体力をとても消耗するので、2日間といっても作業できたのはせいぜいトータル3.5時間ぐらいです。そして20束分ぐらいのススキの根っこをショベルで伐根できたとおもいます。
しばらく雨が降っていなかったためか土がとても固く、ざくざくとシャベルが土に入らないところもありとても大変な作業です。土地の南側は約150坪と広く、一面にススキが生え放題なので先が見えない大変な作業です。

ただ、前回試験的に植えて帰ったハーブのタイムや芝は、鹿に食べられることなくしっかりと鎮座していて一安心。今回は、試しにハーブではないクローバーを植えてみたので、また3週間後ぐらいに確認しに来ます!

真ん中が今回植えたクローバー