本日は大安。昨夜、上棟前夜祭を楽しみすぎたので、朝は少しゆっくり目にホテルをチェックアウトして別荘の建築現場に向かいます。棟上げ作業は朝8時頃から始まっているはずなので既にかなり進んでいるかもしれません。

棟上げ当日は梅雨の真っ只中にも関わらずお天気に恵まれました(工務店は天気の良い日を選んで上棟日を決めるので当然なのかもしれませんが)

八ヶ岳の頂上付近こそ雲がかかっていますが、お陰様でとても清々しい日に上棟を迎えることができました。

草原別荘地への道から八ヶ岳を望む

さて、現場に到着です。案の定すでに柱が立ち上がり梁が何本か組み上がっています。今日は応援の大工さんも加わり総勢7名での上棟作業です。


親方には前日にお会いして挨拶を済ませていたので、会釈だけしてしばらく見学させてもらいます。僕たちは上棟作業を身近に見るのはもちろん初めてのことなので興奮気味です。それも自分たちの家となればなおさらですね。

重機で梁を一本ずつ持ち上げて所定の場所に下ろし、待ち構える大工さんたちが受け取って巧みに柱にハンマーで打ちつけていきます。


大工さんたちの作業はとても早く、みるみる梁が組まれていきます。柱が立ち上がり梁が掛けられて実物の家が目の前で組み上がっていく様を目の当たりにする興奮と感激は筆舌に尽くしがたいものがありますね。


この貴重な瞬間を360度全方向から眺め、写真に収めながら作業を見守っていると昼食前には全ての梁が組み終わりました。ここで一旦現場をあとにしてランチに向かいます。


お昼は僕たちが大好きな大泉町西井出にある蕎麦屋「手打そば まつ浅」さんで腹ごしらえ。ここのカツ丼が美味しくて半カツ丼とお蕎麦を楽しめる「おすすめ御膳」をよく注文します。

このお蕎麦屋さん、店内にペレットストーブを置いてあるのですが、22−23年の冬季は4月まで休業していました。「店主高齢のためたくさんのお蕎麦を打てません、なくなり次第閉店します」という張り紙があったくらいなので、お客さんの少ない冬季は休んしまうのかもしれません。冬に八ヶ岳を訪れる際はお昼の選択肢が一つ減るのでもう少しお店を開拓せねば...。

手打ちそば まつ浅「おすすめ御膳」

さて、腹ごしらえもしたので別荘地に戻ります。途中ホームセンターなどに寄り道している間に大工さんたちはとっくにお昼を終えて午後の作業に取り掛かっていました。すでに垂木が掛けられて屋根の形ができています。


敷地の北側の斜面に上って高い位置からも作業の様子眺めます。下の写真の中央やや右側、屋根の向こう側に富士山の頂きが少しだけ顔を見せています。手前の杉の木がなかったらもっと富士山が見えるのですが、こればかりは仕方ありませんね...

別荘建築現場越しに富士山の頂きを遠望

その後も工事はテンポよく進み、垂木に屋根の下地合板が張られていきます。15時の休憩時間に合わせて大工さんに冷たい飲み物とスナックを差し入れ、休憩の間に組み上がったばかりの室内を見せてもらいました。

上棟したばかりの室内で現場監督から説明を受ける

ほんの昨日まで何もなかった場所に半日で建物が出現しました。不思議な感じです。屋根が日差しを遮ってくれて、ひんやりとした高原のそよ風が火照った体を心地よく冷ましてくれます。初夏の室内はこんな感じなんだなと、ほんとに家が建ったんだと再び実感しました。

平面図を思い出しながら、玄関からスタートして各部屋を歩き回ります。当然ですが図面通りですね。そして第一印象は、思ったより広い!でした。

地縄張りだけの敷地に立った時は、寝室となる場所があまりにも狭い印象だったので本当にベッドを置けるのか心配でしたが、いざ建ち上がって空間が出現すると通常のサイズ感が戻ってくるものなんですね。

次にリビング・ダイニングから南側眺望を確認します。

リビングの大開口サッシ部分からの眺め

盛土をしたので更地の時の見え方から一段視点が高くなっていて思った通りの抜け感です。この南側の壁には幅3.3mのユニウッドの木製サッシが二組入ります。サッシの中桟を無くし、たて框も限りなく少なくすることで室内からの視界をクリアに保ちます。 

さらに軒下には3.2mの奥行きでウッドデッキが張られる予定なので、室内から外を見たときの浮遊感がさらに期待できそうです。


夕方前には上棟作業が完了して大工さんたちが帰っていきました。まだ壁がないので、屋根から側面までブルーシートですっぽり覆われています。

さて、そろそろ僕たちも一旦近所の宿にチェックインして一風呂浴び、上棟祝賀会の準備を行います… <つづく>