帰路に立ち寄った「サントリー登美の丘ワイナリー」のブドウ畑

7月中旬、月1回ペースでおこなっている、土地南側に生え放題のススキとの闘いにやってきました。

いつも土曜日に出発して最寄りの宿泊施設に1泊して日曜日に帰京、というパターンが多いのですが、往復ともに中央道の渋滞に巻き込まれることがとても多いので、今回は金曜日の夕方に出発、土曜日の昼過ぎには八ヶ岳南麓を出発して東京に戻ることにしました。

旅のお供は今回もAさんです。

サッシが入り家らしくなってきました

金曜日の夕方17時過ぎに到着したところ、大工の親方がまだ作業中でした。南側の大型サッシを除いて、ほとんどのサッシがすでに設置済みで、かなり家らしくなっていました!

サッシが大方入ったところで、これからは屋内外の屋根裏に杉板を張る地道な作業がはじまるため、今後は見た目の作業ペースはとてもスローになる、と親方。

今日も猛暑の関東甲信越地方でしたが、草原別荘地は東京や甲府の気温よりも6~7度ぐらいは低いため、親方も仕事がしやすいとおっしゃっていました。

こう暑いと、家が完成している来年の夏は草原別荘地にずっといたいと思ってしまいます。

伐根活動中のAさん

翌土曜日も快晴でした。草原別荘地に定住されている方で、ススキの刈込みをしてくださる方がおり、先日私たちの土地も刈り込んでもらったので比較的すっきりとした状況です。

上の写真をみてわかるとおり、ススキが刈られないと隣の土地(写真左やや上)のような草ボーボー状態になります。

今回はススキの伐根はほどほどに、伐根済みの根っこを乾燥のため放置している位置を少し移動し、開墾エリアを拡大する段取りを行いました。

そしてラベンダーやローズマリーのとても小さな苗を植えたので、8月上旬ぐらいに予定している次回訪問時までにどうなっているか、とても楽しみです。

ちなみに、最初の伐根活動時(当ブログ#43)に植えたディルはとても成長が早く、少し収穫して持ち帰り、サーモンにのせて美味しくいただきました。

だいぶ背が伸びたディル(中央)手前のポットがローズマリーやラベンダー

どうやら、鹿はほんとうにハーブを食べないようです。